外国籍・外国人の方にお知らせします。入居中の注意事項
外国籍の皆様、日本のアパートに住む場合に気をつけた良いことを
少しづつ不定期ですが、ご案内いたします。
実際にあったことや、感じたことになりますので、
それが、まれな場合もあるでしょうし
当てはまらない方も多くいらっしゃいますのでその点については、
お許しください。
お金を支払わないといけなくなりますよの場合
・床に、熱くなった調理器具などを置くと、熱で床の材料が溶けてしまって修理費用を支払わなくてはなりません。
日本のアパートの床は樹脂性のシートを貼ってあることが多いです。木製のフローリングのが焦げてしまうと、更に費用が多額になる可能性もあります。
・脂(油)分を十分に拭き取らずに調理器具や食器を洗って排水すると、排水管がすぐに詰まってしまい、清掃費用や、溢れて水漏れしてしまった場合、修理費用や損害賠償を支払わなくてはなりません。
日本の方と比べますと、食事に関して油脂分が多いように感じます。日本の下水道や排水は下水道は脂(油)分は流さないように考えられていますのでできるだけ紙などでふき取るなどして気をつけましょう。
また、残しものやゴミなどは、絶対に排水に流してはいけません。
・石油ストーブなどの上に水の入った鍋を置くなどして、暖をとりますと、室内で結露が激しく発生して、部屋の中がかびが大量に発生したりして、清掃費用や修理費用を支払わなくてはなりません。
母国と比べて日本は、寒いかもしれませんが、冷えた空気と水分をを多量に含んだ空気が混ざりあうと、多量の水が発生してしまいます。寒いからと言って窓を締め切りにしていると、激しい結露を招きますので、注意が必要です。そもそも、石油ストーブを禁止しているアパートもありますのでご注意ください。鉄筋コンクリートの部屋は特に注意が必要です。
事例が少ないですが、上記のようなことがありますので、
無駄な費用を支払わなくても良いようにご注意くださいませ。
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