賃貸物件でのタイヤ保管

タイヤの保管は長期間に渡るため

紫外線や外気の影響をうけないようにしたいものです。

しっかり管理しないと思わぬトラブルを招きます。

タイヤの黒い油分は、強力浸透力が高いです。

壁や床に接触している部分は、いつの間にか素材に浸透してしまい

長期にわたり浸透すると除去することはできません。

用法違反により思わぬトラブルを招きます。

シートをかましているから安心できません。

厚手のダンボールや板が良いようですが、本当に大丈夫かは不明です。

ベランダで保管も問題があります。

ベランダでは、万一の災害の際に避難経路となります。

ダイヤが保管してあるために避難の障害となり、

消防法違反となると大変です。

できるだけ費用をかけたくはないとは思いますが

共同住宅、複数の方が出入りする共同駐車場の場合はご配慮をお願いします。

共用部分や駐車場や敷地の余地などに保管することはご遠慮下さい。

紫外線、オゾン、油は避ける→袋で覆う（袋の劣化や光の透過に注意）

（直射日光、雨、水、油類、熱源、火気は避ける）

乗用車ホイール付きのタイヤでは空気圧を1．0KGT/㎝程度に下げ、

平積み（横置き）が良いようです。